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トピックス -TOPICS-

2016/4/25
フォレストベンチ研究会会報「STEP」4月号を配信・発送しました。
2016/4/22
フォレストベンチ研究会定時総会は6月29日です。詳しくはコチラ
2016/4/20
フォレストベンチ研究会会報「STEP」4月号は、4月25日配信・発送予定です。

斜面のことなら フォレストベンチへ― 厄介な崖が こんなに美しく安全な平地に 生まれ変わります ―

  • 植栽
  • ソーラーパネル

“全天候フォレストベンチ工法”は、次のような特色を持つ斜面防護工です。多くの利点が存在します。

防災機能

  1. 豪雨や豪雪・地震・津波等の営力は、土砂の自在な変位に吸収され、鋼材による軽量な引張り構造を素通りして行きます。土砂災害の根絶
  2. 重量物で遮水性のコンクリートを用いず、軽量な引張り材で土砂だけを止め、水は自由に流すしくみなので、無駄が無く経済的です。高い経済性
  3. 雨水は階段状の水平面によって地下へ導かれるので、治水機能が高まると同時に、雨水が無駄になりません。治水と利水機能の向上
  4. 空間と緑を増やす目的で導入すれば、災害を未然に防ぐことができます。災害の未然に防止
  5. 土壌が流されず森の生長が早いので、根が鋼材の引張り力を肩代りしてくれることとなり、メンテナンスコストが不要となります。メンテナンスコスト不要

環境機能

  1. 表土が肥沃になって行くので、森の再生が促進され、地球の自然回復に貢献します。持続可能な社会への貢献
  2. 呼吸する斜面上にはあらゆる生命が元気よく育ち、全ての斜面が美しい緑に彩られます。生態系の回復
  3. 斜面に眠る水平面は、重力との直交によって、雨水の全てを地下へ導きます。水循環の正常化
  4. 森の生長に伴って地表が緑に覆われ、良好な景観が再生されます。自然景観の保全
  5. 斜面には、土の水平面が眠っています。 平らになった斜面は庭や菜園に活用でき、更にソーラーパネルの置き場にもなって、家計を助けます。未利用地の高度利用
  • 生命
  • しなやかさ、したたかさ
  • 美しさ/機能性
  • 経済性

よくあるご質問  -FAQ-

  • Q.1 従来工法とは何が違いますか?

    A.1
    遮水性で材料劣化の激しいコンクリートを使用しないのが特徴です。水の力は土圧の1.5倍となって掛かります。斜面安定抑止力として重量を用いると、その効率が50%なので2倍の重さが必要になりますが、引っ張力を用いると、1/100の重さで足ります。地盤反力に基づく水平引張り力によって、斜面には土の水平面が階段状に形成され、土壌は肥沃になり、土砂の通水性と保水性が同時に発揮されて呼吸できる斜面となります。そこでは森をはじめ、地球の生命が元気よく息づきます。
  • Q.2 強度(耐久年数)はどのくらいですか?

    A.2
    土の水平面を保つ垂直壁を支えるのが引張り力なので、ワイヤー強度が斜面安定の要となります。ワイヤーの強度は土圧に対して安全率2.5を確保しています。 しかし人工材料は、50年・100年先には何れ錆びて朽ちることを覚悟しておかねばなりません。そこで、恒久の安定を目指す方法として取り入れているのが、樹の根の引張り力です。土の水平面に育つ樹木が生長すると、森を成しその根は引張り力を発揮して土砂と一体になり、斜面を固定してくれます。天然の山が安定を保ってきたのは森で覆われてきたからです。土の水平面は、雨水を涵養するだけでなく森を育て斜面に恒久安定を実現し、メンテナンスコストを不要にするためのものです。
     全天候フォレストベンチ工法にはその他に、段切りや有孔管の埋設によって、重力や大気圧を斜面安定に生かす工夫が取り入れてあります。
  • Q.3 費用(コスト)はなるべく抑えたいのですが、㎡当り単価はいくらくらいですか?

    A.3
    コストは崖の形状・面積・作業のし易さ等で変わります。引張り反力を確保するアンカーの施工性は崖の形状にはあまり影響を受けませんが、土砂の埋め戻しが人力施工になると作業性が低下します。施工面積は垂直投影図で計りますので、傾斜に寄らず最小面積が対象となり、面積が多くなれば作業効率の関係で単価は安くなる傾向です。

    150㎡未満で ㎡当り   5万円
    300㎡未満で ㎡当り  4.5万円
    500㎡未満で ㎡当り   4万円
    500㎡以上で ㎡当り  3.5万円

    が目安です。その他に作業員の宿舎や食事等についてお世話頂ける場合には特段の配慮をさせて頂きます。
  • Q.4 コストを抑える為、工事を自分達で行うことは可能ですか?(工法に使用する部材だけの購入も可能ですか)

    A.4
    庭づくりの一種だとお考え頂いて、ご自分で施工されるのが理想だと思います。但し安定の要となるアンカーの設置に関しては、専門的な技能を必要としており、その点だけは今の所、専門職人に委ねざるを得ないと考えております。本工法で用いる材料は、仕上がり後に長期安定を保つために、組み立てに間違いの無いような配慮がしてあり、アンカー以外の工事についても専門職人の指導やモデル施工等に倣って実施されることをお勧めします。指導やマニュアルに忠実に施工されれば、ご自分で実施可能と考えています。ご自分の汗と努力で安全で美しい斜面に仕上げられたら、愛着が増し崖の活用にも熱が入ることと思います。
  • Q.5 重機は使用しないのですか?

    A.5
    民家の崖の場合、物理的の重機が入らないのが一般的で、人力作業で行うことになります。崖崩れの未然防止、崩れた崖の修復の何れの場合も、元の形状に忠実に復元することが理想ですので、細かい点で配慮が行き届く人力作業が有利になると考えます。